三浦ゆうやプロフィール⑧カフェ・ベローチェ事件

プロフィール

コーヒー・チェーン「カフェ・ベローチェ」で約4年働いた当時20代のアルバイトの女性に対し、契約更新を本人の意思に反して打ち切り。
継続して働くことを求めた彼女に対し、会社側は交渉のなかで「従業員が入れ替わらないと新鮮度が落ちる」などと発言。
尊敬を傷付けられた原告の雇い止めの撤回と損害賠償を求めて提訴した事件の弁護を担当しました。

 

「大好きなお店だから働き続けてきました。なのに、やめさせる理由として『鮮度』という言葉を使って、魚や野菜のようにモノ扱いされ、人としての価値まで奪われました…。」と原告は、涙を流しながら裁判への決意を語ってくれました。

 

アルバイトとはいえ、会社にとって大切な存在であるはずなのに「鮮度」という言葉で、切り捨ていいはずがありません。

結果は、東京高裁で和解。ブラックバイト問題に一石を投じた事件でした。

 

カフェ・ベローチェ事件もそうですが、非正規労働者の労働事件を何十件も担当しました。

 

同じ仕事をしていても、「正規」か「非正規」という違いだけで、労働条件も賃金も違えば、会社はどちらを雇うでしょうか。

これこそが非正規労働者が増えている構造です。

差別的な状況に置かれている非正規労働者の権利擁護に取り組むのは、私の使命だと思っています。

プロフィール全文はこちらhttp://miura-yuya.com/profile/

「カフェ・ベローチェ事件」和解成立後の記者会見