三浦ゆうやプロフィール⑥ついに弁護士に

プロフィール

「やっと力をもって権力とたたかえる」と喜びいっぱい、アドレナリン出まくりでした。

 

被災地で感じた無力感を原動力に、原発被害者と労働者に寄り添う仕事に取り組みました。

「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟の弁護団となり、私は主として郡山が担当地域となりました。
この訴訟は、800人の原告とともに、東京電力及び国を相手方として、地域を汚染した放射性物質を事故前の状態に戻すこと、そして元の状態に戻るまでの間、精神的な苦痛に対する慰謝料を求めて訴えをおこしたものです。

私は、郡山市の60代の農家の男性を担当しました。
先の生活が不安で不安で仕方ないにもかかわらず、何度も訪問する私に親身になって話してくれました。

代々農業を続けてきた農地は放射線量が高く、手間暇かけて育てた野菜は破棄しなければなりませんでした。丹精込めて作られた野菜は、本当においしかったです。
「原発さえなければ・・・」。 目に見えない放射能によって、それまであった生活を奪われた多くの方々の無念を晴らしたい―気持ちをともにして臨みました。

弁護団の一員として(出典:「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発事故被害弁護団facebookページ)