「街かどトーク」レポート②:保育園を守って!

活動報告

《スタッフブログ》

6月3日の「つながる街かどトーク」@阿佐ヶ谷。2つ目のテーマは保育でした。
ゲストは区内で子育て中の安保さん。

 

 

三浦ゆうやさんより:

タウンミーティングでいろいろな声を聞いた。認可保育園は増えたが、認可保育園に入れなかった方が今年だけでも363人くらい。希望した保育園に入れず片道30分ところにしか入れない、園庭がない、兄弟別々の保育園になってしまうなど。田中区長は「待機児童ゼロ」を宣伝しているが、困っている人が多くいる。各地域に保育園を作ることが必要。

保育の質がどんどん悪くなっているという声も多い。杉並区は、約40ある区立保育園の7割を民営化する方針。民間でも保育の質を努力しているところもあるが、質を確保できないところも少なくない。 民営化せず区立施設をきちんと守ることを約束したい。

認可外保育園で保育の仕方に問題を感じ意見を述べたら解雇された、という方の労働事件を担当したことも。怪我しても唾をつけとけばいい、などのひどい実態だった。 基準を満たしている認可保育園を増やしていくことが大原則。

保育士の働き方に関する声も多く寄せられた。保育の質を良くするためには、労働条件を改善しなければならない。区として直接保育士に経済的な支援ができるようにしたい。

 

 

安保さんより:

上の5歳の子が0歳の時に待機児童になった。育休を延長しながら苦労してやっと入れた保育園だったのに、突然民営化が決まったという知らせを受けた。区立の保育サービスを望んで入所したのに、紙一枚の知らせ。

パブコメは1カ月募集しただけで、保育園の保護者のほとんどが知らなかった。区は意見は聞いたので進めると言う態度。

説明会では、杉並区はとにかく経費削減が第一で、子ども達のことを思っているような言葉が出てこない。子どもの安全よりもコストカットの方が大事なの?そんなに杉並ってお金がないの?と驚いた。意見を聞いてもらえないまま進められていったという感じ。
民営化への引継ぎに関しても保護者が沢山の要望を出したが、全て却下された。

 

 

三浦さん:保育は公的な部門が責任を持ってやるべき分野。お金がないと言いながら毎年40億円くらいため込んでいる。
民営化をやめて充実した保育を受けられるようにするために、頑張ります!

 

保育園の数も質も高めて、本当の待機児童ゼロを実現したいですね!
(よーこ&みずき)